2012/10/30
パリ/ベルリン紀行
ボンジュール
南青山のヘアサロン[ROOM]の渡會ひとみです。
パリとベルリンに行ってきました!!!
高校生の時に「椿姫」を読んで以来、パリは私の憧れの街でした。
長年の夢が叶い、ついにパリジェンヌになってきました!!
まずは友人を訪ねてベルリンへ。
のどかなベルリンの街や公園を散歩したり、坂口恭平氏の作品に触れたりのんびりと過ごしました。
もちろんビールも堪能しました。
至福のひとときです。
この直後、壮絶な迷子になるとはこの時の私は知る由もありませんでした・・・
あの親切なご婦人に出会えなければ、私は今ここにいなかったかもしれません。
久しぶりに友人に再会し、学生時代に戻った気分でした。
そしてパリへ。
美しい街並みをひたすら歩きました。
筋金入りの方向音痴の私は、常に迷子。
今日歩いたのがどこかもよくわからないような状態でしたが、とにかく、パリ中を歩き回りました。
パッサージュと呼ばれるアーケードがたくさんあり、おしゃれな看板のカフェや雑貨の小さなお店を巡りました。
パリは女の子にとっては幸せな街です。
いたるところにスウィーツが溢れていました。
夜景を見ながらごはんを食べたり牡蠣を食べたりしたのですが、なにせフランス語は難解すぎて、メニューが全くわかりませんでした。
つぎはもう少し勉強して、食べ物だけはわかるようになって行きたいです。
ルーブル美術館は、夜遅くまで開いている日の閉館間際に行ってきました。
広い館内でももちろん迷子だったのですが、行き当たりばったりに歩いていたら、閉館時間ギリギリに奇跡的にモナリザに遭遇できました。
夜のルーブルは人が少なく、モナリザ前もガラガラでラッキーでした。
しかし、人けのない美術館は怖いです。
自分の足音がやけに大きく聞こえて、独特の雰囲気でした。
パリでは毎日、雨が降って、雨女になってしまったかと思うほどでしたが、エッフェル塔にのぼった時は止んでくれていて、パリの街を一望できました。
地下鉄が楽しかったです。
車内は治安が悪いから気を付けるようにいろいろな方からアドバイスをいただきましたが、なんとか危険な目にも遭わず、地元っ子気分を味わえました。
本当に、ずーっと迷子な旅でしたが、初めて海外の空気に触れ、多くを学ばせていただきました。
そして、今回、旅をして感じたのは、日本の女性は美しいということです!!!
日本人の美意識の高さに改めて気付き、感動しました。
そんな日本で美容師をさせていただいているのはとても幸せなことです!!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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